基本的な考え方
企業は大きく見れば、
- 「ミッション・ビジョン」
- 「仕組み」
- 「意識」
の3つの要素から構成されています。そしてこれら3つの要素が相互に関連しながら経営活動が行われているのです。多くの会社でさまざまな経営改革の取り組みがなされていますが、必ずしも期待した成果が挙げられないのは、これらの要素間のバランスが崩れていることに原因があります。私たちのコンサルティングは、常にこの3つの要素のバランスを図りながら成果を確実なものにします。
IBCの視点
IBCは、どのようなテーマに対しても、経営改革に不可欠な2つの視点を重視します。
視点1:「全体最適」の追求
IBCでは、企業の限られた経営資源を最大限活用する 全体最適の視点を常に重視して改革案を立案します。
・中期的視点
目先の対応ではなく、中期ビジョンを明確にした 上で最適な施策と優先順位づけを明らかにします。
・最適経営資源配分
中期ビジョン達成のための最適な経営資源(人、 モノ、カネ)配分を明らかにします。
・経営階層間の一貫性
中期ビジョンから戦略、組織、オペレーション、
情報システムといった経営階層間の整合性を確保 します。
視点2:「実行性」の追求
どのような素晴らしい戦略も実行されなくては意味がありません。
IBCでは、戦略策定段階で重要課題にフォーカスし、戦略実行後の目指す姿とそこに至る道筋を明示することにより戦略の実行性を高めます。
また、実行段階では、それぞれの施策に対する関係者の理解と納得が欠かせません。IBCでは、実績に裏打ちされたプロジェクトマネジメント力により関係者全員の共通理解を深め、戦略の実行性を確実なものとします。
コミットメント
私たちはお客様に対して以下のことをお約束いたします。
- ニーズにマッチした企画提案
予備調査により、クライアント企業様が属する業界動向やビジネスモデル、および社内に抱える問題点の構造までを理解した上で、具体的・実践的な企画提案を行います。 - 最適改革案の策定
マネジメント・ツリーの視点をベースに、クライアント企業様の課題を抜本的に解決する具体策を立案します。 - 成果の刈り取りまでサポート
単なる改革案の策定にとどまらず、計画実行からフォローまで責任をもってサポートいたします。 - コンサルティングを通じた人材育成
コンサルティングや研修を通じてクライアント企業様に技術移転を図り、社員の活性化と人材育成を実現します。 - 高いコストパフォーマンス
IBC独自のノウハウと小規模企業のメリットにより、外資系コンサルティング会社の2割、銀行系の半分程度の費用で、同等以上の成果をお約束します。